連絡先:
「葉山ホタルの会」は、葉山町周辺に生息するホタルの保護と生息環境の整備を目的に2000年に設立されました。
ホタルの飛翔観察のほか、年間を通じてホタルをはじめ日本固有の動植物が生息できる田んぼや湿地など里山の環境を復元、維持管理する様々な作業など以下のような活動を行っています。
5月から7月にかけて、葉山町内のホタル生息地での飛翔観察
それ以外の期間は、寺前谷戸を中心に、ホタル生息地の環境整備
その他ゲンジボタルの幼虫の上陸観察(4月ごろ)
谷戸の生物観察会(8月)
詳しい情報
ブログ http://blog.livedoor.jp/hayamahotaru/
facebook https://www.facebook.com/groups/hayama.hotaru/
(非公開グループ)
『お知らせ』
「葉山ホタルの会」では、2017年4月初めに開催した総会で、毎年数団体と開催していたホタルの飛翔観察会を中止することを決定いたしました。
各団体にお送りした中止のご連絡の一部を抜粋いたします。
「毎年ホタルの飛翔観察会の会場となっている地区の周辺で、4年前からイノシシが生殖していることが確認されています。
二子山山系全体に生息するイノシシの個体数は毎年増え続け、すでに30頭を超えています。葉山町や神奈川県も状況を把握し、農業被害に加え今後人的被害が発生する恐れもあることからイノシシの捕獲に着手するなど対策に取り組み始めました。本来臆病で警戒心が強く捕獲すること自体容易でなく、 一方、繁殖力が旺盛で捕獲個体数以上に出産するため、増加傾向に歯止めがかかる見込みはありません。
4月2日、葉山ホタルの会の総会で、このような状況を踏まえて今年のホタルの飛翔観察会の実施について協議いたしました。様々な意見がありましたが、子供達に地元葉山の自然に触れてもらうことを目的に行っている観察会であり、子供達の安全を確保できない限り、観察会を実施するわけにはいかないというのが我々の結論です。
葉山ホタルの会は、葉山町内のホタルの生育地の環境整備を活動の大きな柱としています。ホタルの生育地の環境整備に資するイノシシ被害防御のためのヤブ刈り・草刈りを二子山山系自然保護協議会と協力して、寺前谷戸と大沢谷の2箇所で今後展開していきます。」
ゲンジボタルの成虫。葉山では、ヘイケボタルも観察することができます。
ゲンジボタルの飛翔。光跡が写っています。
葉山まちづくり展に参加。交流イベント「夜の里山観察会」を開催。
毎年、ホタルの飛翔シーズン前に、総会を行い観察スケジュール等を決めます。
二子山山系自然保護協議会は、三浦半島の二子山山系の自然を守り、地元住民、利用者、行政、土地所有者、市民団体等が協力し、人と自然のバランスの良い関係を構築し、次世代へ伝えてゆくことを目指して設立され、 二子山山系の自然を守って行くために、利用者、土地所有者、行政等との調整役を担うことを目指しています。
二子山山系自然保護協議会 事務局
240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内1242
E-Mail info.futagoyama@gmail.com
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